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LDEライト 単四型初代 |
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タカチ電機工業のLM-140ケースを使ったLEDライトは少し幅が広く私の手には
あまりなじみません。(電池収納型のケースは種類が限られてしまいます。)
そこで単四電池2本が入る1サイズ小さいLM-100のケースで作ってみました。
このサイズだと手にもしっかりなじむ大きさです。
単四2本なのであまり欲張らず室内での使用を前提にしました。
LEDヘッド LEDは秋月電子で入手 OSPW5111A 12個 30000mcd 15度 20mA
555は基本発振 74AC00でドライブしています。
基板を乗せるとこんな感じ
配線も完了
正面から見るとこんな感じ
回路図
LMC555で基本の発振をします。74AC00でトランジスタ2SC500のドライブとフィードバックを
行います。フィードバックはコイルに流れる電流を検出する方法です。検出には0.26WE線を
20cmほど抵抗に巻きつけています。電池の電圧が3Vの時に両端の電圧が9mVくらいにす
ると各LEDに流れる電流が10mAになります。12個のLEDに10mAですので15000mcdX12で
だいたい180000mcdの明るさになります。室内用には十分です。また電池電圧の低下に伴
って暗くなりますが8時間程度は点灯してしています。
経過時間とLED電流の変化
←測定値は0ですがLEDはうっすらと光っている
※LED電流は3個直列4個並列です。LED電流が44mAだと各LEDの電流は10mAです。
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